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PowerPoint Professional

「​パワポプロ」

パワポ制作

かんたんな7つのポイント

パワポ プレゼン資料 パワーポイント スライドショー 企画書作成

グラフィカル過ぎると印象に残らない・・・
独りよがりな作成はNG・・・
多用な配色は下品?無彩色は地味?・・・
ついつい文字数が多くなるのが常・・・
でも 凝り出すと時間がエンドレスに・・・
“言うは易し” ですよね・・・

1.各ページのポイントを明確に

 

各ページ内で、重要なメッセージやキーワード/チャートを際立たせます。但し、あれもこれも強調してしまったら逆効果になり、結果的に下品なページに。ワンポイントをシンプルに目立たせたり、レイアウトにメリハリを効かせたり、何気ないひと手間・ひと工夫にこだわって視覚化することが実は以外に重要なのです。       

2.テキストや画像配置に自由度を効かせよう

スライドマスターに即した図形配置やテキストレイアウトに縛られ過ぎると、各ページのフォーマットは統一できても自由度が下がり、インパクトやオリジナリティに欠けることがあります。スライドマスターを自分好みに編集して使い易くするか、時には、全くテンプレートを使わない方法もあります。            

 

3.フォントは最少16ポイント、2タイプ程度
 

観る対象者が少人数の場合を除き、後方からも見やすい16ポイント以上のフォントサイズが気配りと言えましょう。フォントの種類も2種か3種までに留めた統一感が欲しいです。

そして、プレゼンターの説明に意識を集中してもらうために読ませるのではなく、魅せるテキストを心がけましょう。                 

 

4.カラー=色数は多すぎないように
 

テンプレートや背景色、テキストなど、配色にはトーンの統一感が重要です。そして色数があまりに多すぎると散漫で落ち着きがなくなり、伝えたいことが伝わらない可能性があります。むしろ、色は抑えめに作成することがテクニックです。コーポレートカラーやブランドロゴとの相性も大切です。    

 

 

5.動きや音声の演出
 

アニメーションや画面切り替えに、あまりに多くの演出を入れすぎると、受け手にとっては冗長でくどい印象になりがちです。効果音も含めて必要と思われる個所に最低限の仕様に留めた演出が、効果的に仕上がります。BGMを挿入する際にも、出過ぎた音楽も残念ながら逆効果になることがあります。   

 

 

6.使用者とシーンに合った資料作り
 

誰が説明するのか。お客様へのプレゼンテーション資料か? 役員や上長への説明資料なのか? チーム内の共有資料なのか? 人を通して説明しないハンドアウト資料なのか?使用目的に応じてトーン&マナーも変わってきます。TPOに合った資料作りが肝要です。忘れがちなのは、この資料を使って誰が説明するのか?   

 

7.過ぎたるは及ばざるが如し!
 

実はパワポ資料で完璧なグラフィックデザインを求めるのは誤りです。パワポ資料は、主にはプレゼンや説明を印象的に補完する役回りなので、極端に言えば、粗削りでも勢いがあって強烈な印象を残すことが第一の使命なのです。他社では言及しませんが、これが最も重要なことかもしれませんね。       

抑え目の演出がBetter・・・
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